https://git-scm.com/book/ja/v2/Git-の基本-タグ
Git のタグには、軽量 (lightweight) 版と注釈付き (annotated) 版の二通りがあります。
軽量版のタグは、変更のないブランチのようなものです。特定のコミットに対する単なるポインタでしかありません。
しかし注釈付きのタグは、Git データベース内に完全なオブジェクトとして格納されます。 チェックサムが付き、タグを作成した人の名前・メールアドレス・作成日時・タグ付け時のメッセージなども含まれます。 また、署名をつけて GNU Privacy Guard (GPG) で検証することもできます。 一般的には、これらの情報を含められる注釈付きのタグを使うことをおすすめします。 しかし、一時的に使うだけのタグである場合や何らかの理由で情報を含めたくない場合は、 軽量版のタグも使用可能です。
軽量版のタグを作成するには -a、-s あるいは -m といったオプションをつけずにコマンドを実行します。
ローカル
git tag -a v1.2.3
リモートへ push
git push origin v1.2.3
タグ「v.1.2.3」を取り消します
ローカル
git tag -d v1.2.3
リモート
git push origin :refs/tags/v1.2.3
/tags/ の一覧画面からリリースを作成したいタグの右側の「...」をクリックして Create release から作成します