JavaScriptプログラムに関する各種メモ書き

Promise の then() / catch() / finally() と async await

● Promise / them() と async await

・ 1. Promiseの状態

pending: 初期状態、実行中。成功も失敗もしていない
fulfilled: 処理が完了した状態。then メソッドを呼び出す
rejected: 処理が失敗した状態。then メソッドと catch メソッドを呼び出す。

また

resolve() が呼ばれると、fulfilled の状態になります。
rejected() が呼ばれると、rejected の状態になります。

引用 : https://bit.ly/3F1lrJT

・2. Promise の then() / catch() / finally() とは何か?

then()  は、 Promise のインスタンスの状態が fulfilled となったときに実行する関数を登録できるインスタンスメソッドです。
catch()  とは、 Promise のインスタンスの状態が rejected となったときに実行する関数を登録するインスタンスメソッドです。
finally() は、処理が成功しても失敗してもいずれの場合でも最後実行される関数を登録するインスタンスメソッドです。

then() は、以下のように定義されています。

Promise.prototype.then(onFulfilled, onRejected)
onFulfilled : fulfilled の状態のとき(resolve が呼ばれたとき)に実行される関数
onRejected : rejected の状態のとき(reject が呼ばれたとき)に実行される関数

catch() は、以下のように定義されています。

Promise.prototype.catch(onRejected)
onRejected : rejected の状態のとき(reject が呼ばれたとき)に実行される関数

finally() はES2018(ES9) から登場しました

finally() は処理が成功しても失敗してもいずれの場合でも最後実行される関数

● then(f,f) と then(f).catch(f) の違いは何か?

then の最初の関数(fullfilled)で)でエラーを発生させた時に .catch があるとそれを捕捉できる。
import axios from "axios";
axios("/list.json")
  .then(response => {
    const list = response.data;
    if (list.length === 0) {
      return Promise.reject(new Error("Empty list!"));
    }
    return list;
  })
  .catch((err) => {
    console.log(err.name + ': ' + err.message)
  });

実行結果

Error: Empty list! 

https://bit.ly/3D2FeXm

● async とは何か?

非同期関数を定義する関数定義です。
async function で非同期関数を定義できます。
async function は Promise インスタンスを返却します。

async による関数の定義

async function MyFunc() {
  return 'HOGEHOGE';
}

定義した非同期関数の実行

MyFunc()
    .then(value => console.log(value));

● よくあるエラー(Unexpected reserved word 'await'.)

・async ではない関数内で await している
・Promise を返さないものを await している。

をチェックしましょう

● Javascriptエンジンについて

Node.js / Deno / Google Chrome 内で使われているのは V8
Firefoxで使われているのは SpiderMonkey
Safariで使われているのは JavaScriptCore

です。 JavaScriptエンジンによる違いも認識しておくとさらに良いでしょう

No.2053
10/08 10:49

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