CloudWatch Agent 操作コマンド

● CloudWatch Agentのステータスを確認

sudo /opt/aws/amazon-cloudwatch-agent/bin/amazon-cloudwatch-agent-ctl -a status

{
  "status": "running",
  "starttime": "2025-01-10T11:12:50+00:00",
  "configstatus": "configured",
  "version": "1.xxxxxxx.xxxxx"
}

● CloudWatch Agentの設定ファイルの更新適用

sudo /opt/aws/amazon-cloudwatch-agent/bin/amazon-cloudwatch-agent-ctl -a fetch-config -m ec2 -s -c file:/opt/aws/amazon-cloudwatch-agent/bin/設定ファイル名.json
-a: アクションを指定します。
    stop: エージェントプロセスを停止します。
    start: エージェントプロセスを開始します。
    status: エージェントプロセスの状態を取得します。
    fetch-config: エージェントに設定を適用します。-c で設定の指定が必要です。対象の設定は、場所(SSMパラメータストア名、ファイル名)または 'default' に基づいています。
    append-config: 既存のJSON設定にローカルのJSON設定ファイルを追加します。-c で設定の指定が必要です。対象の設定は、場所(SSMパラメータストア名、ファイル名)または 'default' に基づいています。
    remove-config: エージェントの設定を削除します。-c で設定の指定が必要です。対象の設定は、場所(SSMパラメータストア名、ファイル名)、または 'all' に基づいています。
    set-log-level: ログレベルを設定します。-l でレベルを指定します。

-m: モードを指定します。
    ec2: EC2ホストであることを示します。
    onPremise, onPrem: オンプレミスホストであることを示します。
    auto: 環境をEC2メタデータから自動的に判断します。EC2メタデータが利用できない場合、正確でない可能性があります。

-c: Amazon CloudWatch エージェントの設定を指定します。
    default: クイックトライアル用のデフォルト設定。
    ssm:<parameter-store-name>: SSMパラメータストア名。
    file:<file-path>: ホスト上のファイルパス。
    all: すべての既存の設定。remove-config アクションにのみ適用されます。

-s: エージェントの設定後にオプションで再起動します。fetch-config、append-config、remove-config アクションでのみ使用されます。

-l: エージェントのログレベルを設定します。set-log-level アクションでのみ使用されます。

引用: https://qiita.com/tonkatsu_oishi/items/ec163751cc7f644f9cae

No.2605
04/25 13:34

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