最短手順は「インストール →（自動登録）→ Bladeやコントローラで QrCode ファサードを呼ぶ」です。SVG表示は即使え、PNG出力は GD/Imagick が必要です。[1][2][3]

インストール

• 実行: composer require simplesoftwareio/simple-qrcode（v4系が推奨）。[2][3]
• Laravelの自動パッケージ発見でプロバイダ/エイリアス登録は不要（古い記事の手動追記は基本不要）。[3]

もっとも簡単な表示（SVG）

• Bladeにそのまま埋め込み
  ・{!! QrCode::generate('https://example.com') !!}（デフォルトはサイズ100のSVG）。[4][3]
• サイズ指定
  ・{!! QrCode::size(300)->generate($url) !!}。[3]

PNGで表示したい場合

• PNGをBase64データURIにしてimgで表示
  ・
• 注意: PNG生成には GD もしくは Imagick が必要（Dockerなら gd/imagickの導入が必要）。[2] ・例: pecl install imagick、docker-php-ext-install gd などで有効化。[2]

コントローラで使う例

• コントローラ
  ・use SimpleSoftwareIO\QrCode\Facades\QrCode; を宣言し、$svg = QrCode::size(200)->generate($url); をビューへ渡す。[5]
• ビュー
  ・{!! $svg !!} を出力すればSVGが表示される。[5]

よく使うオプション

• 形式: format('png'|'svg'|'eps')（デフォルトSVG）。[6][3]
• サイズ: size(100〜)。[6][3]
• 誤り訂正: errorCorrection('L'|'M'|'Q'|'H')。[6]
• 色: color(r,g,b)（PNG時はGD/Imagick必須）。[6]

ダウンロード/保存

• ダウンロード用ルートを用意し、生成結果をレスポンスとして返却（例: PNGバイナリをレスポンス、Content-Dispositionでattachment）。[1]
• Storage::put でSVG/PNGを保存し、配布やキャッシュに利用可能。[1]

トラブル対策

• 画像生成でエラー: GD/Imagick未導入が典型、拡張を入れて再試行。[2]
• 古い記事の手動設定: v4は自動ロードのため不要なことが多い。[3]

この流れで、URLを渡すだけで画面表示・API返却・保存・ダウンロードまで一通り実装できます。[5][6][1][3][2]

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